1.事件発生から逮捕・拘留
この時期は不起訴及び起訴猶予を目指すため被害届けの取り下げ等の手続き
警察・検察との折衝
2.起訴決定
検察官に対して起訴状内容 裁判官に対しての被告優位への助言
3.裁判 判決
有罪判決が間違いない場合執行猶予を取る 事及び判決文にへの裁判官への折衝
4.行政処分対象事案報告書への助言
行政処分対象事案報告書には事件の概要や被害者への補償状況などが記載されておられるので弁護士の助言で記載の内容や記載方法の助言を得ることは重要です。
5.意見の聴取・弁明の聴取 への立会
医道審議会に対して行政側の一方的な判断に基づく判断を防ぐため処分対象の医師に対して処分対象者が医道審議会に対して自身の有利な事情を伝える場は、この「意見の聴取」・「弁明の聴取」です。弁護士はこの意見聴取・及び弁明の聴取に立ち会うことができます。医道審議会の際に提出を求められる判決書や起訴状の多くは、医師にとって不利なものであり、これらだけによって重い処分を受けることを避けるため弁護士の役割があります。そしてその聴取の場に医師と同席を致し処分対象者側主張を記載した意見書・弁明書に大きく医師サイドに有利に働くよう活動いたします。
6.弁護士においても医道審議会に疎い弁護士も多く意見聴取の場に同行せず助言も与えないため医師免許取消となった例もあります。また反対に有名タレント女性医師が腕利きの弁護士のおかげで取消をまぬがれて医師免許停止3年で助かった例もあります。
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